夏はビアマグ!
いよいよ6月!
まだまだ夏本番までには、梅雨を抜けなくてはならないけれど、
週末は天気が崩れるのに来週は暑いとか…。
沖縄、九州南部は梅雨入りしたって言うのに、いつになったら関東までやってくるのかな?
ひょっとすると大した梅雨がなく夏本番になっちゃったりしてね。
夏と言えば、「ビール!」(最も私はまったく飲まないんだけど)
この時期、陶芸教室では、ビールジョッキやビアマグが大流行!
飲まない私が言うのもなんだけど、やっぱりビールのうまさは細かい泡。
細かい泡で表面をうまい具合に覆うには、陶器のジョッキが最高!
日本では、ガラスのジョッキやガラスのビアマグが一般的だけれど、本場ドイツに行けば、やっぱり陶器。
ぜひ、皆さんも作ってみては!?
ジョッキやビアマグを作るときに注意しなくちゃならないのは「大きさ」です。
ビールを飲むわけだから、ある程度の大きさが必要なんだけれど、どうしてもその大きさが出せない。
どんな粘土でも、15~20%程度縮むので、それを考慮して作らないと小さくなっちゃう。
15㎝の高さに作ろうとすると、約18㎝の高さにしなくちゃいけない。
その3㎝の違いっていうのは、相当な違いに感じるんですよね。
頑張って、けっこう大きめに作ったつもりでも、ジョッキがマグカップくらいになっちゃったりしてね。
慣れないうちは、定規で大きさを測りながら作った方がいいと思います。
まず、自分が普段使っているジョッキやビアマグの高さと直径を測ってくることも一つですよね。
それを参考に作ってみてください。
高さも直径も、”作りたいサイズ ÷ 0.85 ” で、計算してもらって、それより小さくならないように作りましょう。
それでは、美味しいビールを飲んでくださいね!
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