2007年8月
お盆明けの陶芸教室を襲った災難
暑ーいっ!
大パニックです!
8月13~15日の夏休みが明けた16日(木)、なんとエアコンが故障。
例の多治見と熊谷で国内最高気温を更新した日です。お昼を過ぎてしばらくすると、なんとなく蒸し暑くなってきました。
「あれっ? 寒すぎるので、だれかエアコン弱くしたのかな?」
そんな程度に考えていたのですが、だんだん教室内の温度が上がってきました。
スタッフが私のそばに寄ってきて、
「エアコンがつかないんですけど…」
「えっ!」
2つあるスイッチのパネルは両方ともエラーコードが表示されています。
あわててあちこち連絡をしますが、お盆明けということもあり、どうも迅速な対応は望めそうにもありません。
なかなか業者にはつながらない。つながったあとも連絡をもらうことになっているのになかなか連絡がありません。
夏休みと猛烈な暑さとが重なり、メーカーのサービスは大忙しだったとか…。
結局修理は18日に。
室外機のセンサー異常が考えられるので、室外機に水をかけてスウィッチを入れ直すと、とりあえず使えるようになるかもしれないというので、屋上にある室外機のところまで、バケツにいっぱい水を入れて、非常階段を昇りました。
とにかく階段は急だし、両手に持ったバケツは半端じゃなく重い。その上あの暑さですから、2往復するうちに頭はくらくら、足はよろよろ。
半袖のシャツは、袖の先までびっしょびしょ。
「あ~っ、これはダメだぁ~」
というわけで、土曜日の修理を待つことにしました。
20年前、陶芸教室を始めて数年は、エアコン無しでやっていたこともあるのですが、最近の暑さはそのころの暑さとはまったく違います。
とにかく暑い、暑い!
窓を開けても風は入らないし、入ってきたとしても、ムッとするような風。
金曜日にみえる常連の方々には、連絡をして、皆さん休んでいただきました。
自然に触れるという感覚で、陶芸をやっているにもかかわらず、やっぱり私たちの生活は文明に依存しているんですね。
陶芸とエアコンはあまり似つかわしくはないけれど、エアコン無しの陶芸教室は考えられません。
土曜日(18日)の午後、無事エアコンの修理は終わりました。
今日は、快適な陶芸教室です!
お盆は3日間だけ休みます!
毎日、暑い日が続いてますね。
梅雨が長くて、今年は暑い日がこないんじゃないかなんて思ってたけど、
やっぱり夏。
そんなことないんですね。
どんなに暑い日でも、陶芸教室の中はエアコンで快適です。
昔だったら考えられなかったですね。
うちの教室も、開講当初はエアコン無し。
窓をいっぱいに開けて、作陶してました。
エアコンをかけてると、とにかく乾燥が早いので、確かに作業はしにくいのですが、まあ最近の暑さではそんなことも言ってられませんよね。
皆さん、けっこう陶芸教室で長い時間を過ごして、やや暑さが内輪になってからお帰りになります。
日中のすごい暑さの中を帰るのは大変ですものね。
8月13日~15日 3日間だけお休みします。