ホーム>今日も一日陶芸三昧>日記・コラム・つぶやき>土鍋でご飯を炊くときは…
日記・コラム・つぶやき

土鍋でご飯を炊くときは…

先日、教室で作った土鍋でご飯を炊いたら、割れてしまったという話を聞きました。

うちの陶芸教室で使っている土鍋土(耐火粘土)は2種類ありますが、成形しやすいもの、しにくいもの、火に強いもの、弱いもの、同じ土鍋土といっても、やはり土にも個性があります。

通常、土というのは単味で使うものではなく、それぞれの良さを消さずに、しかも欠点を消すように混ぜて使うものです。

土鍋土のように、使い方によっては割れてしまうようなものは、一番気を遣いますね。

成形しやすい土が、他の土鍋土に比べ火にも強いということなら、当然その土を使いますが、成形しやすいけれど、若干火には弱いというような場合には、その欠点を消すように混ぜて使った方が、より簡単に、使い勝手のいい土鍋ができます。

そんな工夫をして作った土鍋でも、やはり火に直接かけるというと、多少のリスクはあるものです。

私も、ジャスコで買った土鍋が、一度火にかけただけで、真っ二つに割れてしまったことがあり、危うくやけどをしそうになりました。

土鍋というのは、絶対割れないという素材ではないので、見えないひびがあったり、たまたま土の中にゴミのようなものが入っていたりすると、割れてしまうこともあります。

また、土鍋でご飯を炊こうと思ったら、いきなり強火で炊くのはやめましょう。

最近のガスコンロは、かなり火力が強くなっている上、強・中・弱の3種類に分かれているものもあって、昔と比べ火力の強さは、とてつもなく強くなっているのです。

ですから、土鍋を使うときは、強火は禁物。

どんなに強くしたとしても、やや強めの中火くらいにとどめておいてください。

そんな使い方を心がけてくだされば、あなたの作った土鍋の寿命も、ずっと延びるはずですよ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.salon-de-flamme.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/81

コメントする