2008年11月
昨日、アップしたつもりが…
昨日、ブログを更新したつもりでいたのに、なぜ?
確認したつもりだったけど、確認しなかったのかなあ?
浦和駅前のデニーズで、「新規記事」をこのパソコンで打っていたのは間違いないのになんでだろう???
まあ、いずれにしてもアップされてないことは確かなので、改めて…。
窯焚きをやっていた楞厳寺から、何回かに渡って実況をしたのですが、さすがに後半は体力、気力も限界に達し、途中でアップできなくなってしまいました。
最後の最後で、一番手前の棚が崩れて、大きな壺が3個棚の上から落ちてしまいました。
中を覗くと、大きな壺がかろうじて崩れた棚板を支えているのがわかります。
どのような状況で出てくるのでしょう。
窯出しが楽しみなような、怖いような…。
やっと温度も上がって
1000度も目前。
昨日までの寒さが信じられないくらいの熱さで、お昼過ぎからは窯の焚き口の前から少しずれたところにいることにしました。
正面は、とにかく熱い、熱い。
1分もいられないくらいの熱さです。
今日は、お昼過ぎから今まで、会員のKさんがお友達とお二人できてくれて、薪をたくさん運んでくれました。
会員のMさんも明日の夕方いらっしゃり、泊まりでお手伝いしてくださると電話がありました。
みなさん、ありがとうございます。
画像がうまくアップ出来ないみたいなので…
いよいよ、500度を超えて、佳境に入りつつあります。
明日の朝には1000度近くになる予定です。
窯の側はそれほど寒くなくなりましたが、時々冷たい風が窯の周りまで吹き込んであわてて椅子にひいてある毛布にくるまったりしてます。
晴れてるのに木に覆われているので、昼間でも暖かくなりませんでした。
もうすっかり暗くなりかけています。
画像がうまくアップ出来ないみたいなので、画像は浦和に帰ってから。
やっと窯の湿気が抜け始めました。
焚き始めてまもなく8時間。
温度は130〜140度。やっと窯全体の湿気が抜け始め、煙突の周りからも湯気がたっています。
日付が変わりました。
窯焚きの実況をしようと思います。
さっき猪狩りのおじさんたちが3人やって来ました。
すぐ近くで銃を撃ったので、あまりの音の大きさにびっくりしました。
もちろん街灯などないので、窯の周り以外は真っ暗ですが、たった今、猪の大きな鳴き声が聞こえました。
いま、窯の温度は70度です。
今週はいよいよ穴窯焼成!
いよいよ今週20日、穴窯の火入れですね。
15日(土)に無事窯詰めも終わりました。
今回もたくさんの作品が窯に入っていますよ[E:maple]
火の神様が良い火にしてくれるといいですね~[E:happy01]
29日の窯出しを楽しみに待ちましょう!
谷本 洋 作陶展
知り合いの姪御さんの師である「谷本 洋」氏が、11月18日(火)~23日(日) 日本橋三越本館6階 美術特選画廊 で作陶展を開きます。
送ってもらったDMと図録が、今日届きました。
谷本洋氏は、1958年生まれ。伊賀焼の作家、谷本光生氏のご子息で、パリやバルセロナ、ロンドン、ニューヨークなどで活躍しています。
2002年からは、全国各地の百貨店や三越などで個展を開催。
今回は、銀座三越での作陶展になりました。
図録の作品も、伊賀焼らしい力強さと気品のある作品ばかりで、実物を見るのが楽しみです。
会期中は、宗徧流、表千家、裏千家、遠州流の各先生方による呈茶席も開かれます。
ぜひ、ご覧ください。
笠間も紅葉が始まっていました
間近に迫った穴窯焼成のため、作品をワゴン車に詰め、穴窯のある笠間市の楞厳寺(りょうごんじ)まで行ってきました。
うちで使っているワゴン車では、穴窯に入れる作品が一度では運びきれないので、二度に分けて運びます。
昨日がその一回目。
一昨年、昨年と勤労感謝の日を絡めての窯焚き、今年も同じ日程です。
この時期は、笠間周辺がちょうど紅葉の時期で、笠間の山々(そんなに高い山ではありませんが)がとてもきれいに色づきます。
昨日はそろそろ紅葉が始まっていました。
今年はちょっと早いかもしれません。
今朝も、一段と冷え込みが厳しくなりました。
窯焚きまでは、あまり寒さが厳しくなってほしくないのですが…。
窯焚きに向かって、徐々に気持ちも引き締まってきました。
記;大関