2015年12月
「器を作ってもらえませんか?」
浦和近郊の身近な紅葉スポットで有名なのは、新座にある平林寺。
平林寺の紅葉が見頃という朝日新聞の記事を見て、一昨日平林寺へ行ってきました。
「ライトアップされている」という情報を元に仕事が一段落した4時過ぎに平林寺に向かったのですが、あいにくの雨。
日が短くなったこともありますが、雨のせいで4時半というのにかなりの暗さ。
平林寺に着いた5時過ぎには、すっかり暗くなってしまいました。
平林寺の前を車で通ると中に入れる気配がない。
「あれ? ライトアップは?」
状況が分からないので、とりあえず近くのうどん屋さんに入って腹ごなし兼情報収集。
その結果分かったことは、「平林寺そのもののライトアップはなく、ライトアップされているのは隣の“眠足軒の森”である」こと、そして「ライトアップは12月1日まで」ということでした。
まあ、要するに、平林寺はすでに閉門しているので入れない、そしてライトアップされていると思った「眠足軒の森」はすでにライトアップ期間が終了し、それも見られないということです。
どうせ平林寺には入れたとしても、紅葉を楽しむ天気ではなく…
仕方なく、うどんを食べて帰路につくことに。
とはいえ、転んでもただでは起きない!
うどん屋さんで、名刺を出すと「陶芸をおやりなんですか?」
「はい!陶芸教室をスタッフ14人でやってます」
「じゃあ、器を作ってもらうことは出来ますか?」
「もちろんです」
というわけで、もしかすると器を作ることになるかも…
昨日、スタッフの作った陶器の写真を見せに改めて行ってきました。
まだ具体的な話になったわけではありませんが、もしかすると平林寺に出かけたときは、うちのスタッフの作った器でうどんを楽しむことが出来るようになるかも…
四季を感じながら平林寺境内を散歩するだけでも楽しいですが、もしかするともう一つ平林寺を訪れる楽しみが増えるかもしれません (^o^)