2016年12月
~ワインカップの作り方~説明②
ワインカップの作り方・・・続き
ここからは、白化粧の装飾をご紹介。
粉引きする時の化粧土の濃度は、「飲むヨーグルト」。必ず、漉して!
②平筆の幅を使って、筆描き 筆跡を残して描いています。ルーズな筆跡の方が、楽しい雰囲気にあがります。(気楽に筆入れして
)
平筆の横で、優しくスタンプする様に。ブドウの粒の様な形になります。ポンポンポン・・・と足元一週してみました。
少し乾いてから(ツヤがなくなったら)、針で線など入れて模様にしてみました。アバウトな白化粧と、アバウトな線で カジュアルなワインカップに仕上がると、思います(笑)。楽しいお酒が、いいじゃない?(私は、飲めませんが
)
長文、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。カップにしろ、化粧にしろ、お役に立てれば幸いです
教室は、明日で今年最後です。お暇な方は、どうぞ お越しくださいませ~
記:takahashi.
~ワインカップの作り方~説明①
ワインカップのカップ部を成形後、削りをします。
下部と接続するサイズは、口径と中心の間がベスト。一番安定します。
接続部分以外を削ります。
ドーナツの形の内側に、足がはまる予定。次ぎは、足の方です。
接合部分は、ドーナツの内側と同じサイズで削ります。
薄くしすぎると、カップが不安定になってしまうので、ほとんど削りません。(厚目で構いません。)
乾燥しすぎ無いように、気を付けてください。上部・下部、同じ乾燥具合にさせ、いよいよ接合です。
記:takahashi.