2018年4月
残土を生かした作品♪
とても優しい色で、きれいに隙間もなく、完璧な仕上がり ・・・ちょっと私、興奮しております
難しい形も 上手に仕上がり、N木さんの今までを見てきている者として、感動です~
ホント、難しいですよこの形!すごいすごいっ
実は、残土の組み合わせで・・・同じ物は作れないそうです
記:takahashi.
蛍手の作り方
急に熱くなり、蛍手が欲しいと頼まれて、制作中~。せっかくなので、過程を
まずは、磁器土(半磁可)で成型します。※多分、キメの細かい土ならできるのでは?(水ヒとか)と思います。
手で持てるほど乾燥したら、ポンスで、お好きに穴を開けましょう。ぐっと押さず、回しながら開けます。(まずは、5㎜までの大きさで)そして、素焼きをします。
素焼き後。
粉をキレイに拭き取り、穴の後ろをマスキングテープで止めます↓
筆で、穴に釉薬を差していきます。
片方に釉薬を筆差しして、そのまま全体をずぶ掛け~という場合もあります。作品によってですね。
これは、薄めの小物なので、丁寧に表裏筆差し。乾いた後、手で擦るとキレイになります。
以上、手間はかかりますが簡単ですので、やってみてください
釉薬は、流れにくい硝子質の釉薬を使ってください。まずは、透明釉でお試しを。
記:takahashi.
パンダの親子(白化粧&黒化粧土)
日本を賑わす、パンダの親子。長蛇の列で、中々お目にかかれませんが
なんとこんな所に!
母「やだじゃない!」 子「うえ~ん、怒られた。もうダメだ」
母「はっ、何を言うか忘れちゃったじゃない!」 子「ニヤリ・・・」
うーん、まるで、我が家の光景
O野さんの作品は、無機質な粘土でも、いつも愛情を感じますね (白は、白化粧。黒は、黒化粧。釉薬は、透明釉。粘土は、並こしです。)
記:takahashi.