日記・コラム・つぶやき
なんちゃって金継ぎ~金粉登場
さて、長いことあいてしまいましたが、「なんちゃって金継ぎ」の続きでございます。長らくお待たせいたしました
新うるし、ベッタベタですので開封する時には、ご注意ください
筆で描きやすいようにのばしていきます。入れすぎると、金粉にムラ?が出る感じですので、少しずつ入れていきましょう。
初めてなもので、こんなかな~?と、適当でございます
100円ショップでネイル用の筆を使ってみました。(筆と書いてありましたが、フエルトペン?のよう)まぁ、やりにくい どうやら、張りのある筆は向いていないようです。
フエルトのペンでは、描いた所が削れていってしまって細い線を描くことはできませんでした。垂らして~引っ張る、という感じに。
↑はい、触ったぁ~ こんな事にならない様、ご注意を!
これ後、しばらく乾燥させます。どう仕上がりますやら。 ※教室に置いてありますが、まだ触らないでね 乾燥後もUPしますので。
記:takahashi.
素晴らしい染付
先日、飛騨より師がいらしたので、会いに行ってきました。 2年ぶりかな?変わりなく、楽しい人でした
今回は、茅ケ崎。「お前、近いやろ~!来いやぁぁ」(遠いがな 1時間半電車に乗りますて)電車が苦手の私、頑張って行きました。
さて、今回も染付技術は素晴らしく、細い線がどれだけでもかけるこの方に 目の衰えなんてないのかもしれません。変なメガネをかけていますが、そのメガネ、実は凄いのではなかろうか?と、さえ思えてきます・・・。
椅子になる程大きな蓋物(ヘソクリ隠しにおススメです
)これもろくろ作り‼
まぁ、ブラックジョークもこの辺にしまして
ろくろは当然のことながら、本当に染付の腕前 天下一品 是非とも現物を見て欲しいっ。
写真撮影も快く、「そんなんかまへん、気にせんでええて。好きな様に撮れ撮れ~」といつもながらに言ってくださるので、好きな様に写真もジョークも書かせて貰ってます 関西弁が、だんだん浸食してきますぅ。
大皿 (白い所は、魚が彫ってあります)
ランプシェード(作品が薄く、中に描いてある絵柄が透けています)
呉須が、きれいでしょ?筆使いが本当に美しい。
普段は、下呂温泉の合掌村陶芸工房にて体験を教えています。観光に行かれたら 覗いてみてください。変なメガネ、すぐ分かりますよ(笑)
サービス精神たっぷりですので、親身に色々と教えてくれます。ろくろの集中講座というのもあるそうです。(宿泊の為、要予約)元職人、ろくろの動きに無駄がありません。
今は残念ながら学校は無くなってしましましたが、なんと私の数年後、松村先生もいらしたそうどこかですれ違っていたと思います。遠く回ってこちらでご一緒するなんて、縁がございますね
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました
ご紹介した作品は、茅ヶ崎市 南口(海側) art sea にて 4/18(月)まで 開催中です。
記:takahashi.
ろくろでマーブル柄の作品をつくる
色の違う粘土を使い、ろくろでマーブル柄に仕上げる作品をご存じでしょうか?
すっかり板についてきたK添さん。作るところの写真を撮らせていただきました
先ずは、赤土と白土を用意。コントラストをはっきりさせたい時ほど、色の差がある物をセレクトします。(黒でも何土でも。色が違えば良し) ※上の作品は、赤土と白赤混合土
①まずは色ごとに粘土を2つに分け、それぞれ練って纏めてから、全てを一つに合わせます。合わせは対象に
②土殺しは、コップなら1~2程度。※作品の大きさにより違います。
土殺し…やればやるほど色が混ざってしまいますので、粘土の練り・合わせをしっかりしないと❕ 後で後悔します。本当です
水は、極力使わないで欲しい。柔らかくなるほど、混ざりやすくなります。
そして、ゆっくり上へと上げていき、3回くらいで形を作って頂きたい(目標)
その後口元を整えて、完成です。
乾いて削れば マーブル柄が出てきます。※削りは、固めの乾燥で。
素焼き後サンドペーパーをかけると 更に柄がハッキリします。
K添さん、写真撮らせてくださり ありがとうございました
※なんちゃって金継ぎは、道具がそろってからUPします
記:takahashi.
陶芸をしていると出来る事が増えます(*^_^*) 生パスタ
陶芸あるある! ですが、土コネができると、パンやうどんやお蕎麦、こねるの何でもOK
家に沢山ある強力粉を どう消費しようか?と思っていたら、会員さまから 「生パスタ」が作れるよ と教えていただき、早速週末のお昼に子供と作ってみました
パスタ材料)強力粉 300g
オリーブオイル 大さじ2くらい?
卵 1~2
塩 2つまみ
水 全くの適当 ※耳たぶ位の固さ です。
こんな感じかな~と、本当に適当で作りました。きちんと計量して作る方は、ネットにでていますのでそちらを見てね
パスタは、余り厚くしないようにした方が良いかと思います。中が、粉っぽくなっちゃいます。
5mm幅の~2mm厚程度の平麺がベストかな?と感じました。 ソースは味がしっかり目がよさそう。あくまでも好みです。
我が家では、基本冷蔵庫の半端もので。だから、見た目は本当に恥ずかしいくらいですが、それも見せてしまいます
ニンニクとソーセージと高菜です。(大人だけでしたら唐辛子を入れてください。)
見た目何だか… だけど 以外と美味しい~
と、子供が言っていました。
陶芸、ありがとう~。生パスタもパスタも作れました
記:takahashi.