今日も一日陶芸三昧
焼成後の絵具の色(出にくい緑を使った作品)
作品展、無事終了いたしました
ご参加くださいました皆様が 作品を少しでも多く・・・とご持参くださり、そのおかげで作品もかなり集まりました。本当に、スタッフ一同感謝しております。
ありがとうございました
話は、変わりますが。
AMACO社製絵具を使った作品の焼成後をご紹介します↓
焼成前はこちら↓ 透明釉の上に、薄めた薄緑釉と水色の釉を筆でのせています。
緑は、皆さん泣かされていますよね?「薄黄緑」が一番キレイに発色するので、それをベースに「若草色」「ダークグリーン」などを混ぜました。
岩なんて、黒っ 焼き上がりが随分と違います。
そして、薄い白はほとんどどこかにいってしまいました
赤「アップルレッド」と「黒」「薄黄緑」の3色は、とても発色良く焼き上がる
と、いう事がわかりました。
ですので、混色をするときにはどうぞ考慮してお使いください
次回は、もう一つの作品をご紹介します。
記:takahashi.
釉薬の上に違う釉をのせていく
前回、下絵付け完了までを載せました(ベースに塗ったカフェカラーは、『トロピカルブルー』)
今回は、施釉。軽く全体に透明釉を掛け、所々に違う釉をのせる所です。
自分で分かるよう、筆ペンでアウトラインを引き(先の尖ったペンだと、透明釉も絵具も削れてしまいます)薄めた釉をのせていきます。こんな感じ↓
デザイン上、ラインの内側はボカしたいので↓
ありがとうございます。綿棒助かります!
こんな使い方で良い?とか知りませんが、際を攻めたい時に最高です
どれだけぼかせているのか?・・・なんて事は、分からないもの。勿論、絵具も釉も一発勝負
さて、窯出し後はどうなっていますでしょうか…
現物は、本日より開催の作品展でご覧下さいませ
搬出後、勿論ご紹介いたします
記:takahashi.