今日も一日陶芸三昧
白御影の絵付け皿
白御影の絵付け皿、とても石と色彩バランスが絶妙です 興奮します
どちらもきっと、緑の絵の具を使われたのだと思いますが、この様にグレーだったり、茶色だったりと焼き上がりに裏切られる事があります(和絵具の場合)
しかし、グレーに焼き上がったものの、結果は大成功
弁柄とかぶの絵具のコーラルピンク、それぞれがマッチしていてとっても素敵です。
大好きです 鮫肌を掛け また上品
Y本さん、いつもさらっと絵を描きます~。
白御影は、白土に黒い石が入った粘土。多いと絵とケンカをしてしまうので、3~4割に対し他の土を混ぜると良いですね。お好みでどうぞ。
但し、↑酸化と還元で 石の風合いが変わりますので、ご注意ください。
酸化は、見た目そのまま。還元は、滲むので その分考慮し、混ぜる割合を少し減らしたりします。
悩んだ時は、どうぞスタッフにご相談くださいませ
今月は、21(月) 22(火) が休みです。
※土日は開講
記:takahashi.
和紙染めのを極める
G生さんと言えば、和紙染め もう、そんな感じです
しかしながら・・・こちらフラムでは成形までの工程で、和紙染めの風景は拝見する事ができません。つまり、焼き上がりは拝めない。いつもそう~
なんて私が言う物ですから(笑)、作品を見せてくださいました。嬉しいも100倍です (やったやった!)
これ、型紙を切るだけで、どんだけ~!気が遠くなる。もはや、考えてはいけないレベルです
呉須も それはそれは擦りましてから やっとで1枚ずつ型紙を貼り付け、呉須をのせていくわけです。 くしゃみは禁止です
図案を考えるのも大変ですが、G生さんの事ですから、きっちりサイズも測って型紙を作られているのでしょう。好きでなければできません。
和紙染めを極める!G生さんの作品でした
記:takahashi.
アルミホイル巻き
Sさんの備前土の作品。
藁を巻いた器をアルミホイルで包んで素焼き
剥いてみると、藁模様が焼き付いてます
こんな感じ…まだ素焼きですから、
コレをこのまま本焼き(酸化)します。
キレイに焼けますように
※アルミホイルで圧着出来るので
縛りにくい形の時はお勧めです。
記:むらこし